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嵌頓(かんとん)症状

嵌頓(かんとん)症状の画像

嵌頓とは、何かにはまり込んで抜けなくなった状態です。

嵌頓そけいヘルニアはその典型的な病気です。

嵌頓そけいヘルニアとは、小腸や卵巣、腸を包んでいる脂肪の膜などのおなかの臓器がヘルニアの出口から出たままで戻らなくなった状態です。

このような状態になると、入り込んだ臓器に血液がいかなくなってしまいます。

放置すると、腐ってしまう壊死という状態になってしまうため、できるだけ早く手術を行わなければなりません。

もしも手術が遅れると、ヘルニアの修復手術に加えて、小腸切除なども行わなければならない場合があります。

そけいヘルニアの症状がある人で、自分でヘルニアを押し込んでも、おなかに腸が戻りづらいということが頻繁にあるようなら、早めの手術が必要でしょう。

次に嵌頓痔核という病気もあります。

これは痔核に血栓(=血豆)がたくさんできて腫れあがってしまった状態をいいます。

血栓性外痔核とは違い、もともと痔核があった人がなる病気で、この病気の場合、内痔核にも血栓ができることがあります。

症状としては、ある日突然腫れたという状態よりは、むしろ、イボはあったが、普段はなんとも無かったのに、それが腫れあがったといった状態です。

普段は押し込むと中に入っていた痔核が腫れあがって中に入らなくなりひどく腫れあがって激しい痛みに襲われます。

すぐに肛門科で診察してもらわなければなりません。

嵌頓痔核になっても放置しておくと痛みは2週間ほどでひいていきます。

しかし、激しい痛みに耐え切れない場合には、必ず肛門科を訪ねるようにしましょう。

中に戻せる場合には、戻すのが基本ですが、時には、中に押し込むと余計に痛む場合もありますので対処法は様々です。

痛くても便は出さなければなりません。

我慢していると、余計に痛みはひどくなります。

可能な限り便はいつもと同じように排便しましょう。

治療では、腫れが引くのを待って手術治療をすることが多いでしょう。

嵌頓を起こすような痔核はかなり進行しているため、一度収まっても、嵌頓症状をまた起こすことが多く、いずれは手術治療が必要と思っておくほうが良いでしょう。

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