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排便時の綺麗な赤い血なら

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肛門から突然出血したらどんな人でもおろおろしてしまうのではないでしょうか。

それが真っ赤な鮮血だったら、それは恐ろしい気分でしょう。

しかし、肛門から出血した血液が真っ赤な鮮血なら、多くの場合、最も心配の要らない出血です。

もちろん、素人判断は禁物ですが、赤黒い血などよりはまだましだと考えられることが多いのです。

肛門から約10センチまでの部分、すなわち直腸までの部分に病変があった場合、その出血は一般には真っ赤な鮮血です。

この出血の場合にまず考えられるのは、裂肛(=切れ痔)です。

この場合の出血は、だいたい肛門を拭き取ったティッシュに付く程度で、出血量は比較的少ないはずです。

また排便の最後にぽたぽたと出血することもあります。

また便の表面に鮮血が付着している場合もあります。

時には、排便時に鋭い痛みが走ったり、真っ赤な肛門出血があるでしょう。

次に考えられるのが、内痔核です。

排便のときに音をたてるような感じで激しく出血する場合があります。

このような状態は「走り痔」と呼ばれる場合もあります。さらに便器にぽたぽたと鮮血が落ちる場合もあります。

肛門を拭いたときに、ティッシュに付く程度のものや、便の表面に鮮血が付着している場合には、裂肛と間違いやすいのですが、内痔核の場合には、排便時にもほとんど痛みがありません。

血栓性外痔核の場合にも、血栓が破れたときにのみ、ティッシュに付く程度の出血がある場合があります。

この場合には、血栓部分がジンジンと痛みます。

肛門から鮮血が出た場合に最も恐ろしいのは直腸がんのある場合です。

その場合には、便に粘液や鮮血が付着します。

出血の量は少ないのですが、排便のたびに粘液と出血があるのが特徴です。

また進行してくると、粘液に混ざって血液(少量)が便に付着するようになります。

時に、直腸がんと痔が同時に発生していることもありますから注意が必要です。

直腸がんは、専門医に、肛門指診や、肛門鏡検査で検査してもらえば、比較的簡単に診断がつきます。肛門から出血した時には、自己判断せずに、必ず肛門科の専門医を訪ねましょう。

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