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肛門科ナビ(肛門科の口コミ情報)肛門に痛みを感じたら(2) > 肛門癌について

肛門癌について

肛門癌についての画像

最近、日本人にも増加の傾向があるといわれる大腸癌。

メディアでもしばしば話題になるようですが、肛門の癌は大腸癌に比較して約4%と非常に珍しいといわれる頻度で発生します。

肛門癌は「扁平上皮癌」という皮膚の癌の仲間です。

大腸癌とは次の点で違いがあります。

肛門癌は、患者にある程度の自覚症状があっても、病院に行くことが遅れたり、また珍しい病気であることや、湿疹と紛らわしいといった医師の誤診につながりやすい特徴もあって、発見が遅れやすい癌であると言われます。

複雑痔ろうやコンジローマ(=パピローマウイルス感染)は「前ガン状態」と考えての治療が必要となります。

内外痔核、肛門ポリープ、いぼ痔、裂肛(=切れ痔)は、ガンになることはありません。

一方で、肛門癌が、内外痔核、肛門ポリープ、いぼ痔、裂肛(=切れ痔)と誤診されてしまう例が多く見られます。

肛門癌は進行すると、手術して人工肛門を装着することを避けられません。

早期に発見できれば、局所切除+放射線治療によって、肛門を残すことも可能です。

一般的に肛門癌は60~70歳台の人に最も多く発生します。

肛門縁(こうもうえん)にできる癌は男性に多く、肛門管の上部にできる癌は比較的女性に多く見られます。

肛門癌の発生原因はまだはっきりとはわかっていません。

ただ、一部ではありますが、肛門上皮内癌や扁平上皮癌は、ヒトパピローマウイルス感染と関連して発症することが知られています。

発症のリスクが大きいといわれているのは、男性同性愛者、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)陽性者ですが、実際にそういえるのか、因果関係があるのかは、今後の研究を待たねばなりません。

さらに、大きな尖圭コンジローマや複雑痔ろうに合併して肛門癌が発生する場合も症例は少ないのですが、報告されています。

主な症状としては、かゆみ、しこり、出血、疼痛、粘液分泌、便通異常(便秘、便失禁)などが見られます。

しかし、これらの症状がない場合もあり、鼠径部(そけいぶ)のリンパ節の腫れが見られることもあります。

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裂肛の症状の進行とそのための治療は、おおむね以下の通りです。 まずⅠ度の症状ですが、この段階では、まだ、肛門上皮に裂傷(=軽い傷)がある程度です。 治療としては、便通を改善させること、これは主に便秘などを改善して便の硬さを硬すぎない通常の硬さにすることが大事です。 また軟膏や座薬によって、裂肛の浮腫を抑えることで改善します。 次に症状がⅡ度に進むと、肛門上皮に裂傷や浅い潰瘍ができます。 このⅡ度の症状の治療としては、やはりⅠ度と同じく、便通の改善は必須です。 またⅠ度の治療

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